創作こけしのできるまで
◎木地斡旋いたします。詳しくはこのページの一番下をご覧ください。
1.作品のイメージデザインが決まったら木地を挽きます。
この作品は、タモ材で高さ12cm 丸径12cmです。
つかう木材はイメージに合わせ選びます。
これは素朴で温かく、木目がはっきりとしているタモを選びました。
大きさも作品のテーマ、イメージにあわせ決めると良いでしょう。
※自分で木地が挽けない場合は木地を購人できます。
デザインの輪郭を描き、高さと丸径を指定して依頼します。材質大きさによって代金は変わりますので、事前に間い合わせると良いでしょう。
材によっては人手できない場合もあります。
2.木目を選んでやわらかいエンピツで下絵を描きます。
3.彫り込む部分の粗彫りをします。
4.平刀で面をとりながら木地の中に人形があるように奥行きを出していきます。
花は手前の花弁から奥へと彫り進め、奥の花弁を花芯の回りを深く彫ることで立体感を出します。この作品はロクロ挽きの滑らかな面と対比させるため面取りのまま整えて仕上げていますが顔の面は丁寧に整えます。
外側の木地につながる部分だけは、サンドペーパーで滑らかにしています。
※彫り跡を残さず整えたい場合はサンドペーパーをかけます。
粗、150番
中、240番 320番
細、400番 600番
などを用意しておくと良いでしょう。
5.彫りの縁にそって焼きペンを入れます。
温度を上げすぎないよう注意してください。
髪は一本ずつ引き埋めていきます。
6.顔を描きます。
目は三角刀で彫り入れ、墨をさします。滲みが出ないよう試し書きで墨の濃さを調節します。
滲むときはアラビヤゴム糊を少し入れます。
鼻は焼きペンで小さく点を打ちます。
口は水彩絵の具で描き入れます。
頬紅はパステルをサンデングペーパーで粉にして綿棒や指先でつけます。
7.この作品の着彩は水彩絵の具を使っています。
一つの作品の中の色同士が調和することを考えて色を作ります。
大抵の場合あまり生の色でないほうが素材の木と合うようです。
8.仕上げの塗装をします。
サンディングシーラーで下塗りをして一昼夜おき、600番ペーパーを表面のざらつきを取る程度に軽くかける。
クリヤラッカーで仕上げ塗装をする。
この作品はツヤ消しラッカー仕上げてす。
◎木地斡旋のお知らせ
こけし作りにチャレンジしてみたい貴方へ。
こけしの原型である木地(ミズキ)を斡旋いたします。
形状によりますが、2000円から3000円くらいからご用意できます。
例えば丸さが17~18cmで高さが30cm程度で10000円(送料別)程度です。